離れた娘さんの思いやり

昨日、若い女性の方からお問合せのお電話いただきました。

女性「里帰りしたお正月、母がスマートフォンに変えたのですが、
　　　　使い方がよくわからないうちに、私が東京に帰ってしまったので
　　　　母に使い方を教えてもらうことは可能でしょうか？」と。

娘さんはおそらくパソコンやスマホは使いこなされているご様子。
うちを検索してくださったようです。

息子さんや娘さん、お孫さんなどこういったものに詳しい人が
身近にいると気軽に聞けるのでしょうが、遠く離れて住んでいると
助けてあげたくてもできないですもんね。
心配してお電話くださった娘さん、優しい～（涙）。

実は、こういったデジタル機器のあるあるは、
「身内は優しく教えてくれない」・・・なのです(笑)。

すぐ聞ける場所に住んでいても、身内はチャチャチャっと操作して教えてくれない
という話をよく聞きます。何回も聞きづらいのよ～なども。

でも、なんだかんだ言ってちゃんと直してくれるんです。。。ホントは優しい。
身内ほど遠慮がないのでそうなっちゃうんですよね。

そして、先日あった嬉しい話。
タブレットでLINEを初めたうちの生徒さん、それまで少し仲がギクシャクして
音信不通に近かった娘さんとLINEで会話するようになったと！

いろんな写真を送ってくれるのよ～と嬉しそうに話されているのを伺って、
LINEって本来、こういう使われ方をするものなんだろうなと思いました。

こんな風に、単に端末の使い方だけをお伝えするのではなく、
私でお役に立てるのなら、家族をつなげるお手伝いもしていきたいです。



←ちなみに、うちの家族トーク

コンビニに買い物に行かされた私が、
店のスイーツの棚画像を送って
娘たちのご要望を聞いているの図(笑)。

ほんとにLINEは便利です。。。